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2009-12-24

近江の城を回る その3

三日目。

当初の予定は、昨日までの四城を回ることで達成されたので、この日はダラダラと下道で関東に向かう予定だった……。

「じゃあ、関ヶ原でも通ってくか!」と琵琶湖をぐるっと半周し、関ヶ原に向かおうとしたその時!



QNK(急に長浜城が来たので)、予定にはないけど、まだお昼だし折角だから寄っていくかと思った。

写真の城は模擬復元されたもの(外側だけ)で、中味は普通の博物館になっていた。博物館内部は、完全撮影禁止になっていたので、写真は全くない。彦根城博物館は撮り放題だった(フラッシュ&三脚のみ禁止)のになあ。

だが、撮影禁止なだけあって(?)展示は気合いが入っていた(いや、彦根城博物館も素晴らしかったけど)。また、丁度、“三成と兼続”という企画展をやっていて、石田三成という人物に対しての理解を深める結果になったので、寄って良かったと思っている。

 

長浜城を満喫した後、東に転進。関ヶ原を通過し……と、関ヶ原西軍本陣跡の看板が!



ここでもまた寄り道をしてしまう。



笹尾山より見下ろす関ヶ原。

と、浸りたいところだが、冬は日が落ちるのは早いので、この時点でかなり暗くなってきた。一応、次の日から会社出ることになっているので、先を急ぐことにする。

 

国道365号から国道21号に鞍替えすると、大垣城がナビ上に現れた。

この時間では、どう考えても見学など無理だが、外観だけでも観たいなと思い、ちょっとだけ寄り道することにした。

車内から、かつ車高も低いので、とても“観た”とは言えない状態だった。まあ、また来ればいいさと気を取り直し、帰路につく。

その後、美濃加茂ICから東海環状、土岐JCTから中央道、恵那峡SAで一休み(何故か意識していないのに、いつも恵那峡で止まってしまう)……して、道路状況を見たら、中津川より先は雪……っ!

ざわ……ざわ……。

正直、土岐まで戻って東名コースを選んだ方がよいのではないか?と思ったが、あまりに遠回りだし、スタッドレスだし、規制が出てるわけでもないし、気をつければ大丈夫だろうと判断し、強行突破を試みた。

中津川を越えた辺りで、パラパラ来始め、諏訪湖辺りがピークだったが、そんなに激しく降っておらず、無事帰投出来た。

 

とりあえず、これで三日ほどの骨休めは終了した。

2009-12-22

近江の城を回る その2

二日目は、まず安土城跡に向かった。



初っ端からこれ('A`)

受付で、杖を貸してくれなかったら死んでいたかもしれん。最初、「杖に頼るのは老人だろ常考」とか思ったんだけど、「ま、まあ、貸してくれるって言うんなら持っていってやらんこともないかな」と思い直して正解だったわ。

羽柴秀吉邸や前田利家邸辺りでは、「木の触媒を手に入れた」とかぬかす余裕があったんだが、その後、木の触媒は本来の用途にしか使われなかった。



なにやら蝮・蜂が出るそうで、昨日の熊に続いて厄介な問題だったが、結局エンカウントすることはなかった。



天守付近からのパノラマ(Original size)。

だいぶ、復元・発掘が進んでいるようで、小谷城とは違って歩きやすかった。ただ、全て石垣なので靴の性能によっては辛いかも。そいや、一周回って出ようかなという頃、入ってきたカップルの片割れがハイヒールだったので、“勇気あるね”と心の中で呟いて次へ向かうのであった。

所要時間は一時間くらい。

 

次は、すぐそばにある観音寺城



まず、入り口が分かりにくかった。事前に調べていったからいいものの、準備なしで行ったら迷うこと確実。殆どの地図には縮尺の関係で記されていないが、細い有料の林道(\500)が国道8号西老蘇交差点から繋がっていて、そこを2kmほど走った行き止まりに駐車場がある(10台分もない)。そこからは歩きなのだが、直前の安土城が児戯に思えるほどの急な石段が待ち構えていた('A`)

そして、そこを300mくらい登ると、観音寺城……ではなく、観音正寺。





更にここからまた登ったり下りたりして、本丸跡。



まあ、ぶっちゃけ、なにもない。小谷城と同じく、これを楽しいと思えるのはよく訓(ry

ちなみに、観音寺城では木の触媒を借してくれなかったので、この時点で相当足にきていて、太ももとかビキビキいってた。階段ってさ、下りの方が辛いんだよね……('A`)

てな感じで二日目終了。

2009-12-19

近江の城を回る その1

というコンセプトの旅行にした……とかいいつつ、毎度、温泉と城がメインなのでいつもと変わらない。

 

前日に、ワイパーブレードだけでも換えようと思い、三鷹SABに行ったらスタッドレスが山積みになっていた。それを見て、ピンと来たので、その場で四本とも履き替えてやった。

スタッドレス童貞だったので、通常路面でのグリップのなさにビビりつつ、一旦帰投し、出発まで一眠りするかと思ったら、何故か城4でソウル稼ぎしていた……何を言ってるかわからねーと思うが(ry

 

0時を回った頃に出発。東名はなんだか工事中とか言ってたので、今回は中央道を採用。ユキイロ.comを出る前に見たら、岡谷JCTで小雪と出ていたが、規制は出てなかったし、貧弱な夏タイヤではないので、問題なかろうと判断した。実際、降っていなかったし、凍ってもいなかった。すげー寒かったけど('A`)

ちなみに、ユキイロ.comはFlashなので、iPhoneでは見れないし、ケータイ版のURIもQRコードでのみ示されているので、iPhoneユーザマジ死亡である。てか、NEXCOはもうちょっと考えろ。

#と思ったら、iPhone用のQRコード読み取りAppあるじゃないか!今知った!ギャーッ!
##と思ったら、User-Agentで振り分けられるらしく、QRコードを読み取っても無駄だった!



早朝6時くらいに彦根駅前に着。彦根城の開城まで時間があったので、近所の佐和山城跡に行ってみることにする。

最近、石田三成再評価の動きがあるらしいのは聞いていたが、この時点では、まだ「三成=へたれ」という誠に失礼な想いしか抱いていなかった俺だった(酷い話だ)。

佐和山城跡も、山道が開いておらず、入り口にある三成公像と、わずかに残る石垣を下から見上げるに留めた。



その後、彦根城へ。



まず、彦根城博物館で琵琶、能面等のアイテムを眺めてから、天守に向かって進む。初日であるにも関わらず、丸一日寝てないので、体力的にかなりきつい状態だったが、なんとか登り切った。



余談なんだけど、“城の設計ってレベルデザインだよね”というのを、櫓から通路を狙う矢狭間(やざま)や鉄砲狭間(てっぽうざま)から覗いて思った。まあ、命が掛かってるか掛かってないかの差はあるんだけど。

彦根城は、なんというか素直な城だった。山城でもないし、江戸時代になってからの城だからかな。

 

その後(ひこにゃんグッズを購入し)、小谷城跡へ向かう。



正直、今回の計画を立てるまで、小谷城の存在を知らなかった(ガチな歴オタではなく、“中途半端な歴オタが機動力(車)を手に入れてる”というだけなので)。だが、泊まるところも近かったので、行ってみることにした。

小谷城へ向かう途中、雨が降ってきてしまい、「こりゃ無理かな?」と思ったが、本降りにはならなかったので強行してみた。

まず入り口に、“熊出るよ。死んでも知らんよ。鈴でも付けとけ”とあった。ちょっとガクブルしたが、こんな事もあろうかと車内に忍ばせておいたSuicaペンギンの鈴を手に、山中へ向かった。

途中、「あ、iPhoneあるやん!」と思って、ボリュームを最大にして音楽掛けてみた……。流れてきたのはRAY-FORCEだった……('A`)Why?何故?

よく考えたら、iPhoneには音楽入れておらず、iPod touchの方に全て入れていたので、iPhoneにはRAY-FORCEのアルバムだけがたまたま入っていただけなのだった。

小雨の降る中、人っ子一人いない山中に響き渡る“THE FIRST REPORT”。熊も逃げ出すわ('A`)



本丸まで辿り着き、写真を撮りまくるが、やっぱり熊が怖いので、これ以上先に進むのは止めておくことにした。

小谷城は、彦根城や松本城、金沢城などとは違い、おもてなしの精神が全く感じられないので、“よく訓練された歴オタ”でないと楽しめないと思う。

俺は楽しめたけど。

2009-07-18

未来世界から来た男(NIGHTMARES AND GEEZENSTACKS)



フレドリック・ブラウンの短編集。

もうホントに、一話が二ページとかが多いのでサクサク読める。

だけど、まあ、なんだ。書かれた時代が古い所為もあるけど、邦題にもなってる“未来世界から来た男”のオチはひどい。あと、自分のセンスがアメリカンでない所為か、何が面白いのか判らないのも何個かあった。

そういった点を考慮しても、全体としては楽しめたと思う。

最後の星戦 老人と宇宙3(THE LAST COLONY)



第二部では脇役だったジョン・ペリーだが、第一部第二部で登場した人物をひっさげて、満を持しての第三部。

ジョンは、既に軍を引退し、とある植民地の監査官としての日々を送っていたが、コロニー連合の要請により、新しい植民地に赴くことになる。だが、その裏にはコロニー連合やその他のエイリアン種族からなる組織の企みが渦巻いていて、否応なしにジョンとその仲間達は巻き込まれていく。 

ジョンは、既に軍を引退しているので、例の緑色の強靱な体はなく、あくまで普通の人間として(それでも精神年齢と肉体の年齢がちぐはぐなわけだけど)事件に当たっていくんだけども、第一部や第二部はアクションシーンが多かったので、第三部はかなりおとなしく感じるが、それはそれで不満はない。

登場人物も多すぎず少なすぎず、相変わらず軽妙なジョークの応酬、巨大な陰謀を巡る争いと諍い(人間もエイリアンも)で物語は進んでいく。

最後、ペリーの名に相応しい肩書きと、その肩書きに相応しい役目を果たしたところは噴く。

 

ペリーが主人公の物語はこれで完結らしいが、娘のゾーイ視点で今回のお話が語られる作品も発表になってるらしく、そっちも期待大。

2009-07-07

大東京トイボックス4



4巻を読む前に言っておくッ!

購入後 -> 4巻きたー(゚∀゚)
読了後 -> 展開が暗いー('A`)

な…何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった。

3巻も暗いまま終わったけど、まさかそのまま4巻も終わるとは!しかも、劇中で起こってることが、“あー、業界ではよくあることよ(by依田)”という感じが強過ぎて、それもまた('A`)

けども、それイコール面白くないわけではないし、ノンフィクションじゃないんだから、その内晴れるときも来るだろう(´ω`)

とりあえず、5巻に期待。

銀色の恋人(THE SILVER METAL LOVER)



iPhone3GSを予約しに行ったときに、待ち時間で本屋を物色していて発見。表紙が今風だったので、新作かと思ったら、新装版だった。どうも、続編が最近になって出版されたので、新装版と相成ったらしい。

 

ロボット(シルヴァー)に恋する女の子(ジェーン)の話。丁度、“ヴァーチャルガール”と逆の構図かな。

世間知らずで、前半は鬱陶しくもあったジェーンが、シルヴァーと一緒になるために奔走し、成長していく。最初は機械的で、その優しさもプログラムされたものでしかなかったシルヴァーも、後半になると、いろいろと変化が現れてくる。

そして、最後はお約束、クソ人類どもの嫉妬によって、シルヴァーは廃棄されてしまうのだが……。

 

しっかし、ダメだ。この手には滅法弱い。最後泣く(;´д⊂)

プロバビリティ・スペース(PROBABILITY SPACE)

これも読んでから、間に二冊入ってるので記憶が(;´д`)



第三部。

埋まっていた人工物を“世界”から持ち出した人類。それは同時に、“世界”から、共有現実を奪い取ることでもあった。

第二部の最後では、共有現実を失った“世界”についての描写も多少あり、牧歌的で平和だった世界から、一気に暗黒時代へ突入したかに見えたが、“世界”人達は共有現実に変わる、新しい価値観を身につけつつあった……。

みたいな感じで終わった第二部。そして、共有現実を奪い去ったことを後悔するカウフマンが、再び“世界”を訪れようとするのだが、時を同じくして、カペロが何者かに誘拐されてしまう。そして、カペロの娘アマンダは、様々な人々の協力(時には脅威も)を受けて、父親を捜し求める。

 

割と、淡々と物語が進み、盛り上がることもなく、終了するんだよなあ。

2009-07-05

プロバビリティ・サン(PROBABILITY SUN)

だいぶ読んでから間が開いてしまった(;´д`)



第二部。

第一部で“世界”の軌道上を回っていた人工物は失われたけども、まだ“世界”の地表に埋まった人工物が存在してるわけで、今回は、それを掘り出しに行くお話。

第一部でも人工物が何なのか?どんな作用があるのか?は不明だったわけだが、今回はそれを解明するために、新キャラの物理学者カペロが同行。謎解きに奮闘する。また、人類と敵対関係にあるフォーラーも、その姿を現してくる。

第二部で初めて、“プロバビリティ・サン(確率の太陽)”という単語が出てくる。第一部では、人工物が軌道上に浮かんでいたので、“プロバビリティ・ムーン(確率の月)”というわけか。で、第三部は?

2009-06-04

プロバビリティ・ムーン(PROBABILITY MOON)



前回の読書から、間が空きすぎ。

三部作の第一部。

 

宇宙にスペーストンネルと呼ばれる、星系を繋ぐ未知の建造物があり、人類はそれを利用して太陽系外に進出している未来。そのスペーストンネルを数個くぐり、辿り着く辺境の惑星に人類が降り立つところから始まる。

その辺境の惑星は世界(ワールド)と呼ばれ、そこの住人は人間に非常に近くはあるが、ある決定的な違いを持っていた。

それが、『共有現実』というメカニズム。

世界人は、相手と現実を共有しないと、頭痛が起こってしまう。簡単に言うと、相手に嘘をつくことが出来ないのだ。法的にとか道徳的にではなく、生化学的に隠し事や謀が不可能となっている。

そんな牧歌的な社会なので、文明も地球の中世程度にしか発展していない。

そして、生まれつき、なんらかの理由で現実を共有できない者は、『非現実者』として忌み嫌われている……。

 

表向き、地球人は世界人と取引をしたり、科学的な調査を行うことを目的としているのだが、実は地球人がこの惑星を訪れたのには別の理由があった。その理由が、『共有現実』のメカニズムに大きく関係しているのだが、それはまた第二部以降で明らかに。

2009-06-02

make3.81の罠

cygwinのmakeを使ってる人なら、はまりがちな罠の一つに、make3.80とmake3.81の差がある。

他にも細かい差異はあるんだろうけど、一番困るのが、

Makefileの中に記述するパス形式に、ドライブレター指定を入れちゃいかん!

ってところ。

 

具体的には、


hoge.exe: hoge.o D:/lib/hoge.lib
$(CC) -o $@ $<


と書けない(make3.80だと、大丈夫だった)。

かといって、


hoge.exe: hoge.o /cygdrive/d/lib/hoge.lib
$(CC) -o $@ $<


と書くと、$(CC)がcygwinのパスを理解できない場合、終わる。


hoge.exe: hoge.o /cygdrive/d/lib/hoge.lib
$(CC) -o $@ $(shell cygpath -m $<)


と書くしかない。めんどい。

 

勿論、全てを相対パスで記述できるなら問題ないのだが、難しい場合もあると思う。

そこで、弊社のプログラマがある方法を思いついた(ここまで、自分で思いついたかのように書いてきたけど、実は他人の褌w)。

“Windowsツールでもcygwinのパスでアクセスできるようにすればいいんじゃね?”


と。

で、以下の方法。

 

1) まず、ドライブ直下に、(Dドライブなら)D:\cygdrive\dというフォルダを掘る



2) 『コンピュータの管理』->『ディスクの管理』から『ドライブ文字とパスの変更』を選び、『追加』をクリックして、先ほど作ったフォルダにマウントしてやる



3) こんな状態になるはず



4) 試しにDOS窓(cmd.exe)からアクセスしてみる



5) cygwinのシェルからもアクセスしてみる



ちゃんと両方とも、D:\にアクセスできてるのを確認。

これで、


hoge.exe: hoge.o /cygdrive/d/lib/hoge.lib
$(CC) -o $@ $<


と書いちゃってから、“うわーん、$(CC)がcygwinのパスを理解してくれないよー”と判明しても大丈夫。

 

当然ながら、ドライブ指定を省略しているので、同一ドライブ内のアクセスでないとダメ(と思ったけど、マウント方法を工夫すれば対応できるね)。

いちいち設定しないといけないのが面倒だけど、こういう方法もあるって事で……。

2009-05-08

IN THIS SPACE ODYSSEY, YOU'RE THE STAR!

Art Styleシリーズ:ORBITALについて

北米、欧州に続いて日本版です。

前作の不満点を解消する方向で伸ばした子なので、是非お試しをー。

ALL YOUR STAR ARE BELONG TO US!

2009-05-06

Y150とか

Y150とか関係ないですけど、DIY15じゃね?とか思った。

けど違った。

DIY17くらい?DIY18?

意味不明な数字はさておき、例年通りGWに、伊勢崎から、横浜から、川崎から、取手から、王禅寺から、まるで統一感のない面子が集合した。

新宿で歓談、カラオケ後、明日もあるので自分は撤収。

今回は、宇都宮からの刺客が居なかったのが残念。

通夜&告別式

通夜、告別式共に出席するつもりだったので、ホテルを予約して望んだ。

『どうせ、例のETC割引で湾岸線も混んでるのだろうな(;´д`)』と思ったので、思い切ってアクアライン・木更津から北上する作戦に出た。

 

ところで、アクアライン入る前にコンビニでお金下ろそうとしたら、『このカードは利用できません』とか言われて焦った。よく見たら、東京スター銀行のATMで、三菱東京UFJのカード“だけ”は使えないという注意書きが。まあ確か、下らないことで揉めてたなあと思い出すが、理由までは思い出せなかった。なんか三菱側のせこい理由だったとは思うんだけど。

ともあれ、みずほで下ろして無問題。

 

その後、アクアライン->館山->京葉と継いで、船橋入り。予想以上にスカスカだったので、予定よりも1時間早く着いてしまった。

土地勘もないし、仕方がないので、そばにあったアミューズメントセンターに入って、Mr.DRILLER Gをプレイ。故人と、DSiWare版のドリラーで盛り上がったことを思い出す。2000mを目指すが、1700m程度でギブアップ。

チェックイン後、着替えて斎場入り。

 

通夜も滞りなく終わり、ホテルに戻る途中、地元のバーで一人呑み。途中、地元のババアに絡まれたりもしたが、結局日付が変わるくらいまで呑んでた。頭はハッキリしてるのに、体だけ酔ってる不思議な感覚。気持ち悪。会計は、ビールだけで6000円を超えていた('A`)

 

翌朝、告別式。ご両親から、『是非、会社の方に出棺を手伝って欲しい』と言われ、お手伝い。

その後、火葬場にも行き、骨上げまでつき合った。あれじゃ、腹肉摘めないよ(;´д⊂)

 

その後、斎場に戻り、終了。達成したくないことを達成した感でいっぱい。

関係者は事務所に戻り、今後の傾向と対策について(簡単に)論議。

2009-04-30

同僚が亡くなった

普段なら、誰よりも早く出社している“彼”が、未だ出社せず。

『あれ?今日は遅いなー。体調でも崩したか?』と思っていたら、親御さんから電話があり、昨夜遅くに亡くなったとのこと。

あまりに唐突すぎて、向こうが何を言ってるのか、こちらが何を聞いてるのか、わからない状態になる。

それでもなんとか気を取り直して、葬儀の日取り等を聞き取る。

 

職種、グラフィックデザイナ。キャリアも長く、いわゆる職人で、特にドットに強かった。

心も体も大きい人だった。

表に名前が大々的に出るような人ではなかったけど、間違いなく昭和からのゲーム業界を支えてたのは“彼”のような人達だ。

現世代に於いても、クォリティと容量のバランスをしっかり見極めることの出来た人だった。

本当に安心して仕事を任せることが出来る人だった。

“彼”と一緒に作ることの出来た『ORBITAL(GBA)』『ORBIENT(Wii)』は、胸を張って、いい仕事したと言える。

元々心臓に疾患があるのは聞いていて、カップラーメン好きな“彼”が、毎日コンビニでカップラーメンを買ってきては食べてるのを見て、『そんなんばっかり食べてちゃダメッスよ~』とか茶化していた。

酒を飲めば、テンションが急上昇し、うちらにダメ出しをし、『いやいやいや』が口癖のような人だった。

 

と、まあ、こんなんでも書いて吐き出さない限り、“彼”の死を受け入れられそうにないのだ。

そんなに人の死が珍しい歳でもないけど、急なものは急だし、嫌なものは嫌なのだ。

2009-04-27

川崎オールナイト

天体戦士サンレッド::上映イベント第2回!!

に行ってきた。

第一回も行ったんだけど、第一回は、チケット発売後一週間経ってからでも、余裕で良い席を取れたのだが、第二回は激戦。チケット販売開始前から戦いが始まってた><

それでも、なんとかゲット。大画面で怪人達の活躍を満喫。また、最後には、シーズン2の制作発表もあり、とても楽しい五時間強を過ごした。

ボ会(卯月)

月に一度のオフ。

雨天にも関わらず、今回も40人超。レンタルした会議室もいっぱいでした。



明らかに建築ミスw

2009-04-21

続・ゲームにおけるスクリプト言語の現状

IGDA日本ゲームテクノロジー研究会(SIG-GT)第13回研究会「続・ゲームにおけるスクリプト言語の現状」

行ってきました。

前回は、個人口座に振込という、まあ、そこそこ名が売れてるとは言え、一抹の不安を残しかねない集金方法だったのが、今回はなんとe+

こりゃ一安心……と思いきや、手数料でゴタゴタがあったっぽい。

 

まあ、それはさておき、前回は、“全組み込みスクリプト入場ッ!!”みたいな感じで、色々なスクリプトを紹介する色合いが強かったのだが、今回は、実際に組み込んだ人の話がメインだった(ATEL@旧スクウェア、サクラスクリプト@セガ、Squirrel@スクウェア・エニックス)。

まあ、でも、一番面白かったのは、xtalかな(色んな意味で)。

2009-04-02

ボ会(弥生)

行った。

今回も新しい人二人連れて。

ドメモ面白かった。

2009-03-19

道端に鳩が居た。

車が近づいても飛んで逃げないので、『おいおい。そんなんじゃ轢かれちゃうぞー』と思ったが、あの鳩達の油断っぷりはヤバイ。

 

常々、鳩はなるべく飛ぼうとしない鳥だと思ってた。雀や烏は、人が近づくだけで、飛んで逃げる(人間を舐めている烏はそうでもないけど)けど、公園にいる鳩は、歩いて逃げる(あるいは人間を舐めている結果なのかもしれない)。

あんな調子では、事故によって個体数が減っていってしまい、絶滅を迎えるだけなのでは?と心配になったが、多分杞憂なんだろうな。

 

ついでに調べたら、鳩の中にも絶滅した種があるのね

2009-03-13

ヤッターマン

2009.3.7 公開:映画「ヤッターマン」公式サイト

大泉でレイトショー鑑賞。

 

映画化と聞いて、また優良コンテンツが食い潰されるのか……と思ったのだけど、その期待は外れた。面白かった。

三悪も、鑑賞前は『吹き替えした方がいいんじゃねーの?』と思ったけど、ちゃんと声を似せようとしている努力が分かり、キャラ的にはハマリ役の生瀬勝久が、むしろ声面では一番似てなくね?と感じるくらいだった。

気になる点は、ヤッターワン・ヤッターキングのカラーリングくらいかなあ。オリジナルのカラーリングだと目に痛い?

 

ヤッターマンは本放送ではなく再放送世代なんだけど、やっぱりガッチリ心に残っているのだなと再確認。

劇中に流れる山本正之の歌う“ヤッターマンの歌”聴いたら、タイムボカンのアルバム欲しくなったよ。

セブンスドラゴン



なんかピンと来なくて、予約もしていなかったんだけど、発売日に周囲が買ってるのを見て、急に欲しくなり、買った。

RPGなんだけど、世界樹とは違い2D。とはいえ、フリーシナリオらしいので、同じ感じでプレイできそうと思ってた。この時点までは……。

 

早速、キャラ作ってー……って、この辺でなんとなく違和感を感じていたのだが、UIおかしくない?

キャラ作るときも、上下画面を行ったり来たりさせるとか、タッチパネルが使えそうなときに使えないとか。

店で“話をする”を選ぶと、下にメッセージが出るんだけど、ページ送りの記号が出てるから、てっきりメッセージが続いてるのかと思い、Aボタンを押すと、再び同じメッセージ。『大事なことだから二回言ったのかな?』と思って、もう一回押すと、再度同じメッセージ。『三回も言うのなら、相当大事なことに違いない!』。再び、Aボタン。……('A`)?

実は、ページ送りの記号は出ていても、会話自体は終了していて、再びメニューの選択になっているらしい。そりゃ、同じ事しか言わんわな、とか。

 

ゲームのシステムなんかは、他のブログでも散々語られてるのでアレだけど、その他の周辺がRPG(ひいてはゲームを)作り慣れてない感じがするんだよなあ。

 

以下、愚痴。


  • 一度見つけた抜け穴とかが全く表示されないのはどうなの?

  • ワールドマップ上での横向き洞窟のグラフィックが全く分かりません>< 結局、下画面のマップ見ろって話なのか。でも、それなら上画面要らないしなあ

  • カザン奪還後に、『南東の家使っていいよ』って言われるんだけど、下画面のマップには、何のアイコンも表示されないのでわからん

  • ドラゴンに後ろからぶつかると、不意打ち扱いになるんだけど、完全に後ろからぶつからないとダメとか、判定が厳しすぎる。ドラゴンは、4マス判定なんだから、後部2マスにぶつかればいい位の緩さでいいと思うなあ

  • エンカウント率が微妙、かつ格下の敵に頻繁に不意打ちされて涙目

  • ガードアクスの説明がおかしい。“騎士のために~”という説明なのに、戦士用装備



 

早くも積み気味なのは言うまでもないです(´ω`)

2009-02-28

WAVE


WAVE 2 (2) (ヤングチャンピオンコミックス) (コミック)

大東京トイボックスの流れで知った。

黎明期のIT業界をモチーフにしたマンガ。と言っても、ITなんて言葉もなかったような時代。

自分は、世代的に主人公達と10年弱くらい離れてる(主人公達は、1985時点で18歳)が、全てが懐かしく、手に取るように分かるネタが満載。このマンガを肴に話が出来る人とは、仲良くなれそうな気がする(´ω`)

掲載されているのが青年誌なのと、作者のエロマンガ歴が長いので、ちょいお色気過剰かなとも思うが、自分的には許容範囲。

 

しかし どんな時代のどんな性能のマシンにも夢中になる奴がいるのである


名言だな(´ω`)

2009-02-23

ボ会(如月)

皆勤賞的に参加。

今回も、新規に一人ご招待。ちょっと場所が分かりにくいというアクシデントがあったものの、すんなりとけ込み楽しんでもらえたようでなにより。

今回は、新たに人を連れてくると言うことで、どうしても前回招待したを放置気味にしてしまう懸念があったのだが、完全に杞憂で、むしろ参加を呼びかけずとも、自主的に参加を表明し、かつ更に人を連れてくると言うハマりっぷりを見せてくれた。これは嬉しい誤算。



今回プレイしたのは、





ごきぶりスープはダメだ。面白いけど、頭と口が追いつかない(;´д⊂)

ごきぶりポーカーは、ルールを完全にマスターした数少ないゲームのうちの一つ。鉄板。次回は、自分の持ってく。

bisonをC++で使う際に

%union内に基底クラスを書いておき、非終端演算子でその派生クラスをコピーしようとすると警告が出る。


%{
class Base {};
class Derived : public Base {};
%}
%union {
Base* base;
Derived* derived;
}
%type <base> hoge
%type <derived> hage
%%
hoge : hage
// アクションを省略してあるので、hoge = hage; なコードが自動生成される
;


放置しても問題はないんだけど、ウザイので、ちゃんと手で書いてやると、警告が消える。


hoge : hage
{
$$ = $1;
}
;


そんだけ。

2009-02-20

移行期を乗り切る

デザイナのマシン性能が限界に来たっぽい(という報告というか嘆願が)。

いや、分かってはいるんです。新しいのに替えてあげなきゃってのは、しばらく前から考えてることで。

何度か書いてる気もするけど、二の足を踏んでる理由は、OSと64bit。

 

ツールのVista対応とかは、流石に、そろそろ解決してきたっぽいので、Vistaでもいいかなあ……と思ってるところに、Windows7かよΣ(゚д゚ )みたいな。

嫌がらせすぎ。

 

あと64bit。これは主にドライバ周りかな。

どうも他のデバイス、普通にお店で買えるような一般向けのデバイスでも、対応状況は芳しくないっぽいので、しょうがないのかなという気もする(´ω`)

でも、デザイナはメモリ多い方がいいので、64bit化して4GB以上積んであげたい。そんな親心。

 

で、考えた。

現在使ってるマシン(WindowsXP x32)は、そのままビュワーとして使い、新マシン(WindowsVista x64)をデータ制作用にする。

これでどうだろう。

二台間の、データのやり取りが面倒な気もするけど、そこは気合いとツールでカバー(主に気合い)。

 

よし。そうしよう。

2009-02-15

RDとか

原稿書くのに、RDtoolがいいかなと思ったけど、表が書けない。

じゃあ、RTtoolだ!と思って入れたけど、どうもうまくいかない。RTtool単体では動くんだけど、RDに埋め込めない。

追っかける気力がないので、


require 'rdoc/markup/simple_markup'
require 'rdoc/markup/simple_markup/to_html'


でなんとかすることにした……ら、こっちはこっちで、デフォルトの機能が貧弱かつ英数字しか考慮していない有様(´ω`;)

結局、内部をいじることに('A`)

2009-02-11

ゲームメーター

ゲームメーター - あなたのゲームを管理・共有

登録してみた。

ゲームのデータベースとして、Amazonを利用しているので、Amazonにないゲームは登録できないし、特典とか添付品の違いで、同じゲームが複数に別れてたりする。

いわゆるマッシュアップ(って言うの?)なんだろうけど、アイデアは良いだけに作りが雑なのが惜しいなあ。

2009-02-10

花粉

そろそろ花粉飴を用意しておかねば……と思い、kenko.comを見たら、なんと取り扱い中止!!

ゲェーッ!Σ(゚д゚ ;)

どうも、花粉加工食品を食った方が、アレルギー反応で意識不明に陥った事例があったとのこと。

んで、厚生労働省からの報告を受けて自粛……の流れらしい。てか、もう発生から二年も経過してるじゃん!その間に何件も発生してるなら分かるけど、そうでないなら、もう十分でしょ。

 

( ゚д゚)<売ってくれぇぇ!

2009-02-06

typePでコードを書く



xyzzyと、KaoriYa.netさんから持ってきたBDF UM+を入れてみたところ(オリジナルサイズはこっち)。

大きさの比較対象として、SDHCカードとWALL・Eフィギュアを並べてみたけど、かなり小さい。

typeTにて、同じ組み合わせでコード書いてるんだけど、それをそのままギュッと縮めた感じ。

2009-02-04

type PをXP化した

結局、我慢できずにやってしまった(;´д`)



オリジナルサイズで見ると分かるけど、素で114MBしか食ってない。Vistaの時は、1GB弱。

2009-02-02

ボ会(睦月)

新年一発目。

 

今回は、珍しくを連れて行った。

何かの集まりに、人を連れて行く時って緊張する。雰囲気に馴染んでもらえるかとか、楽しんでもらえるか等。

結果的には、杞憂だったみたいでなにより。

 

プレイしたのは、



あたり。

BLUFFが面白かった。はったり大好き。

 

今回、予想外だったのは、高校の後輩が参加してたこと。

お互い、もういい年なんだけど、向こうは見た目が殆ど変わってなかった。羨ましい(´・ω・`)

2009-01-31

Windows鯖死亡と事務所内フォーラム

会社のWindowsServer2003鯖が、音もなく逝った。

 

ちょっと前から、原因不明の再起動を繰り返していたので、さほど驚いてはいないが、困ったのはその鯖で動かしていたものの代替。

事務所内の連絡等を、Community Serverを利用していたのだが、それの代替をどうしようかと考えた。

Community Serverの良いところは、ユーザ毎に未読管理してくれること。よくあるフォーラムだと、未読管理はしてくれないのが多い。読んだら、リンクの色変わるから良いでしょ?っていうのばかり。

以前、調べたphpBBもそうだったんだけど、どうもバージョン3になって、未読管理が実装されたらしい。

 

試しに、Linux鯖に入れてみる……と、なかなかいいじゃないか。軽いし。

臨時の避難所かなあ、と思ってたけど、これでいいんじゃないかって気がしてきた(´ω`)

2009-01-30

今週の食における天国と地獄

天国。



幡ヶ谷にて、黒豚を食う新年会。

黒豚トンカツが、非常に美味しゅうございました。遅刻したばっかりに、アレを食べられなかった某氏は、不幸の極み。

 

地獄。



事務所内で、軽く風邪を頂いたらしく、悪寒と関節の痛みに襲われる。

なんか、気力のつくものでも……大蒜かΣ(゚д゚ )!と思い、町田ぎょうてん屋でぎ郎。

 

以前、本厚木店で食べたときは平気だったのに、今回はおかしい……。帰りの車内で気持ち悪くなってきた。

汁なしにしておけばよかった、とか後悔してももう遅い。

 

やはり、体力が落ちてるときはダメだな(;´д`)

2009-01-26

BETTA FLASH × schnack "tika-tika-sase-night"

BETTA FLASHtika-tika-sase-nightに、高校及び大学の先輩であるソメ氏が、機材サポートで参加するというので、ウーハー先生と連れだって行ってきた。

失礼ながら、BETTA FLASHを知らなかったので、TAMAYO先生関連と知ってビックリ。

アンコール前の、最後の曲のPVが、もろRAY STORMで噴いた。

アンコール後の、CERAMIC HEART聴いてたら、またRAY STORMやりたくなったよヽ(゚Д゚)ノ



その後、ウーハー先生と、代々木で飯食って帰った。

KaraOK

オーストラリア人の友人に誘われて、カラオケに。

予感はしていたが、面子が四人で、俺以外は皆ネイティブΣ(゚д゚ ;)

 

……頑張りました。

下手なりに、知ってる洋楽を選択。


  • Yesterday(The Beatles)

  • Shout(Tears for Fears)

  • I Was Born to Love You(Queen)

  • You're the Inspiration(Chicago)



暗い歌ばっかやね(´ω`)

しかも、半分はEBAだし。

 

しばらく日本離れるそうなので、戻ってきたらまた会おうと約束して、解散。

2009-01-25

俺のキャバリアフォルダが火を噴かない



実家に、犬(雌)が二匹居た。

もう俺が実家を出てから飼い始めたので、連中にとっては、俺の方が外様に見えていたらしい。



特に茶色い方は、俺に媚びることもなく、『よくきたわね。ゆっくりしていきなさい』とでも言いたげな態度だった。

 

その茶色が、死んだ。

死因は、心臓の病気。元々、体も弱かったし、発作が起こって、二日も掛からなかったとのこと。

 

昨夜、電話口で弔報を聞いたときは、『はあ?そんなバカな?』という感じだった。

というのも、白と茶の方が年上で、順番からしたら、白茶の方が先だろうと思っていたからだ(それでもまだ数年先だと思ってた)。

 

正月に会った時だって、なんともなかった。

むしろ、白茶の方に、『お前も白髪増えたなあ。俺もだけどw』って、言ってたのに。

あれから一ヶ月も経ってないのに。

母親も泣いてたし、弟夫婦も泣いていた。

 

今日、朝一で実家に戻り、遺骨と対面。

初代の遺骨の隣に、小さくなったヤツが居た。

白茶は、ずっと一緒に過ごしてきた茶色が居ないので、時々、家の中を探して歩いている。

生き物の命は、一度失われると、二度と戻らない。

2009-01-24

ノートPC遍歴

type Pが来るまで暇なので、ノート遍歴を。

 

PC-98LT(1994くらい)

ノートPCというジャンルかどうか微妙だけど、初の非デスクトップ。

大学で、希望する学生にパソコンを貸し出すという制度があって、それで借りたのがこれ。

『どんなの貸してくれるんだろ?』と、ちょっと期待に胸を躍らせてたら、この有様。3.8kgとか正直あり得ない。

結局、使わずじまいで、部屋に寝かせていたら、貸借期限が来て、大学から“早急に返却するように”と怒られた。

その後、チャリのカゴにコイツを乗せて、伊勢原の山道を登る俺の姿があった(らしい)。

 

ThinkPad 220(1996くらい)

当時、バイトをしていた秋月電子が、CD-ROMを扱い始めた。

その中に、SlackwareというLinuxディストリビューションを発見した俺。

大学と同じUNIXが、IBM PC/AT互換機で使えるなんてスゲー!と感動したが、互換機なんか持ってないので、秋葉原の中古PC屋でコイツを買った。

CD-ROMドライブがなかったので、大学の電算室でSlackwareのCD-ROMからインストール用のFDDを数十枚作り、一晩掛けてインストールしたのも良い思い出。

ちなみに、コイツでLinuxカーネル構築すると、マジで半日掛かった。

 

ThinkPad 530CS(1997くらい)

不幸な子。

Linuxでゲーム作りたい!だけど白黒じゃヤダ!って事で、またしても秋葉原の中古PC屋で見つけたブツ。

色々調べて、2Dゲームくらいは作れる程度になったんだけど、諸事情により、就職が決定。

アマでなく、プロで作ることになったので、そのままフェードアウト(;´д⊂)

 

VAIO PCG-505RX(1998くらい)

最初のボーナスで買った。

社内の、“だってポリシリコン液晶だぜ?”みたいな声に乗せられた感はある。

会社では、支給されたデスクトップPCを使っていたので、主に家専用機。

この頃は、まだ車を持ってなかったので、殆ど持ち運ぶこともなく。

今でも、デザインとかバランス感が好き。

 

VAIO PCG-SRX7S(2002くらい)

周りのみんながノートで仕事してるので、俺も!というワナビー的発想で買った。

コイツで初めて、本格的に仕事をノートでやるようになった。

当然、デスクトップPCより貧弱だったのだが、持ち前のチューニング魂で調整。二年ほど前線で活躍。渡米も果たす。

また、同時期にAirH"を導入。モバイルコンピューティングにも目覚めた。

デザインが、丸くてかわいいので好き。

晩年は、液晶ヒンジクター症を発症。

 

VAIO PCG-TR3/SP(2004くらい)

流石に、“Pen3-800MHz/384MBはキツイ”となり、購入を決意。

だが、既にSRXシリーズは滅亡。後継っぽいTRシリーズを選んだ。

光学ドライブ内蔵、MOTION EYE等、今まで使用してきたノートPCにはない装備が充実していたが、いかんせん重かった。

それでも、けなげに持ち歩いた憶えが。つか、コイツも渡米してる。

あまり思い入れはない。

 

VAIO VGN-TX91PS(2006くらい)

現愛機。

先代TR3のHDDが、カコカコ言い始めたので、丁度発売になったtype Tを購入。

MOTION EYEはなくなったが、軽さと薄さは、先代と比べるまでもないほどに。

貧弱ながらも、今まで頑張ってきたし、まだまだいけると思ってる。

 

って書いてたら、type P届いた!!



2009-01-18

繭塔



IGDA Japan chapter - イベント案内 | 2009-01-17 (土): IGDA日本ゲームテクノロジー研究会(SIG-GT)第12回研究会「ゲームにおけるスクリプト言語の現状」

に行ってきた。



CRI Scriptが面白そうだなと思った。



コクーンタワーで行われたんだけど、高くて怖いし、エレベータが速い(((;゚Д゚)))ガクブル

『こんな凄いところで学んでるんだから、卒業する頃には、一人前なんだよな?』って、嫌味の一つも言いたくなるくらいの凄いビル。

 

終了後は、一緒に行った知り合い現場で偶然(必然なのか?)会った知り合い、実は昔会ったことがある方の四人で懇親会(IGDAの懇親会は怖いので出ない)。

初顔合わせなのに、お互い別のルートで繋がってたりして、また業界の狭さを実感した(´ω`)

石を投げれば知り合いに当たる……というか。

2009-01-12

そうだ灯台を観よう



急に思い立って、犬吠埼へ。

 

大師から横羽に乗って、湾岸線に出ようと思ったら、川崎駅付近が初詣渋滞で凄いことになってた。

仕方がないので、アレコレして、ようやく大師から横羽入り。そのまま、湾岸線、東関道、京葉、東金道路と乗り継いで、松尾横芝で降り、126号を使って銚子駅。

テツではないので、銚子電鉄の車両を観たりとか、そういうのはなく。

もう、日も暮れ始めていたので、急いで犬吠埼へ。



間に合いませんでした(;´д⊂)

しかし、暗くなって、実際に明かりを点けている灯台もいいものだ。

 

帰りは、九十九里を南下し、白子町、茂原、409号、アクアラインで帰ってきた。

大体350kmくらい走った。

2009-01-09

type P

type P | 製品情報 | 個人向け | VAIOパーソナルコンピューター | ソニー

昨日発表見て、“あわわ(((´ω`;)))”となり、一晩寝たけど冷めず。

本日、受注開始。

冷静に、『WWAN搭載モデルがまだだからなー』と自分に言い聞かせたにも関わらず、買った。

ソニーはたまに本気出すから困る。

2009-01-08

レイディアントシルバーガン

あのシルバーガンもLIVEアーケードで…?Microsoftのお願いにトレジャー前川社長は思案中 - Game*Spark

昨年11月の終わりくらいに、初めて所持していたゲームを中古で売った。

その際、“おっ?”と思えるほどの買い取り金額はなかったんだけど、金に困って売った訳でもなかったので、こんなもんかとしか思わなかった。

 

で、この記事読んで、“SSレイディアントシルバーガンってそんなレアだったのか!”と思った。サントラも持ってるんだよね(´ω`)

まあ、売るつもりはないけど、ちょっとプレイしたくなった。サターンまだ動くだろうか?

2009-01-05

R-VIT i-Color FLASH設置編

装着編から、どんだけ経ってんだという話はさておき。

 

当初から、ステアリングボスの上に適当に放置していた、R-VIT i-Color FLASHだけど、年末に三鷹SAに行ったときに発見したエアコン吹き出し口に付けるステーで、しっかり取り付けてみた。



今まで横置きで使用していたが、このステーは縦置き用なので、縦表示にしたらこの有様(;´д⊂)

はみ出てるやんけ……。

ちなみに、上の段から、速度・回転数・水温・スロットル・燃費・吸気温度。

 

なんか情報ないかと、BLITZのページに行ったら、Ver2.1とか出てる。

しかも書き換え可。やっぱ、FLASHなんて名前付けてるんだから、そうでなくちゃ!と思ったら、書き換え不可のロットもあるみたい。意味無し('A`)

帰ったらロット調べてみよう……でも、不可のロットだったら鬱だな('A`)

箱根駅伝とプレゼント

またしても例年の如く。

じいさまの家に集合して、駅伝鑑賞。いや、駅伝観るために集まってるわけじゃないんだけど(;´д`)

 

向こうで、母親と義妹に渡すお年玉を、と思い、ポチ袋に金を詰めてたら、いとこに現場を目撃される。

当初、いとこにお年玉をあげるつもりはなかったのだが(当然だ)、このいとこがまた、結構年が離れているので(まだ中学生)、稼ぎのある大人としてはあげた方がいいのかな?とか思ったり。

でも、結局あげない方を選択していた……のだが、現場を目撃されたとなると、母親と義妹にだけ渡して、他はスルーというのも後味悪いので、仕方なくあげることにする(;´д⊂)

 

その後、現地解散……後に、また弟夫婦に川崎に呼び出され、ちょい遅めの誕生日を祝ってもらう。

二人が、プレゼントがあるのだけど、大きくて持って来れなかったので、取りに来てくれという。

持って来れないなら、俺も持って帰れなくね?と疑問に思ったが、とにかくくれるというので、なんだろうとワクワクしてた(0゚・∀・)

 

川崎のもつ福で、コラーゲンを摂取し、いざ、連中のアジトへ。

着いて、早速プレゼントを……orz

お泊まりセットでした……。

 

これは、“持って来れない”じゃなく、“持っていく必要がない”の間違いだ(;´д⊂)

まあ、普段、向こうの家に泊まるときは、普通に着の身着のままで寝てるので、パジャマの方がなにかと楽だろうという嬉しい気遣いは頂いた(;´д⊂)

2009-01-02

初詣

毎年の如く、箱根神社へ。



結構、例年より早めに出たつもりだったけど、人出は相変わらず。と言っても、川崎大師とか鶴岡八幡宮ほどじゃないけど。



自分の車で行くようになってからは、甘酒が呑めなくて、毎年悔しい思いをしていたのだが、なんと今年はノンアルコール甘酒とのこと。

遠慮なく頂く(´ω`)ウマー



いつもは、交通安全のお守りだけなんだが、今年は何を思ったか、破魔矢を買ってみた。



その後、腸詰屋さんで、生ハムとかソーセージ、ベーコン等を購入。

 

行きは、東名->小田原厚木と来たけど、帰りしなにラジオを聞いてたら、大和トンネルで上り11kmというので、帰りは久しぶりに西湘を使ってみた。

したら、トイレ休憩した西湘PAで、AZ-1を発見。しかも、乗り込むところも拝見。

正月から珍しいもん見たわー(´ω`)

 

ちなみに、最終的に東名の渋滞は20kmまで伸びていた(((゚Д゚;)))ガクガク