
十七巻から間が空いてしまい、その間、別の三冊を読んでいたので、十七巻を読み返してからの方がいいかな?と思ったが、それは杞憂だった。
十頁ほど読んだだけで、すぐに水滸伝脳に切り替わり、あっという間に読了。
今巻も、戦死者続出(;´д⊂)
初期より参戦している、阮三兄弟も長兄のみに。
好々爺然としていた解珍も、秦明とともに、ここで退場(;´д⊂)
更に、豹子頭までもが……。百里風と皇甫端とのやりとりで、『死亡フラグ来たなー』とは思って覚悟はしてたけど……。
一人として、無駄死にが無いのが、北方謙三的歴史小説の救いではあるのだけど、それでも……。
『ええい!いつになったら、凌振と魏定国の新兵器は完成するのだ!それさえあれば我が軍は!(我が軍じゃねえ)』と思う。
退場者の続く一方で、五巻で楊志が死んでから、ずっと梁山泊そのものには参加していなかった楊令が、遂に梁山泊入り。
楊令以外にも、若い連中が現れつつあり、次世代への布石がだんだんと明らかに。
『ああ、泣いても笑っても次で終わりなんだなー』と思う('A`)
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