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2008-06-30

雨ドライブ

日曜は、朝から雨降ってて憂鬱だったんだけど、一念発起し、あてのないドライブに出た。

とりあえず、今回は北へ向かう事にする。

大宮あたりまで北上したあたりで、激しく腹が減ったので、西に転進。


川越を越え、飯能で

朝から何も食っていなかったので、うかつにも、つけ麺を大盛りにしてしまう。あとで、メニューをよく見たら、ノーマルなつけ麺でも300gだった。

出てきた麺を見て、心が折れそうになるが、完食。


食後、南下し、帰投。走行距離は、200km弱。

ボ会

土曜に、ボ会に行ってきた(初参加)。

人見知りをこじらせたまま三十路になったので、知ってる顔が一個しかないのがちょい心配でしたけど、意外と大丈夫でした。

プレイしたゲームは、“Shit!”と、“ACQUIRE”、“テーベの東”。

で、最後に全員で“人狼”。

個人的には、ACQUIREが面白かったかな。株価を上げるには、ホテルを大きくしないといけないけど、大きくし過ぎると、吸収されなくなってしまうジレンマがもどかしい。

是非次回以降も参加したいなあ(´ω`)

2008-06-26

いつものことですが

普段はあまりこういう事、表だって言わないんだけど、あまりにも酷かったので。


テレビゲームで子供の頭は壊れている!

件の記事で取り上げられている『脳内汚染』という本は読んでないので知らないけど、記事の内容は、相変わらずのトンデモ理論で、『まず始めに結論ありき』で物事を進める醜悪な思考の産物。

科学的な証拠を集めるわけでもなく、権威があるとされる(本当にあるのか?)人物の発言のみを取り上げて(それさえも記事を書いた生物に都合が良かったからであって、都合が悪ければ無視する)、何の文化的、科学的、論理的考証もなく、それを正しいとする。


日刊ゲンダイを読んでいる人間の犯罪率はどれくらいなんだろうか。

とは言え、それをやると連中と同じ手口になってしまうので、実行できないのが悔しいところではある。

2008-06-24

MAPLUS E-100MP

MAPLUS E-100MP

おお。遂に、ポータブルナビにもハイブリッド測位が。


とは言え、(原因が判明した)現状の受信感度に不満があるわけでもなく、強いて言うなら地図データが古いくらいか。

まあ、ぶっちゃけワンセグも使わないし、ナビゲーション機能ですら使うことが希なので、あまり魅力を感じず。


音声が入れ替えられるらしいので、野島昭生氏の声でナビしてくれるなら買ってもいいなあ(*´ω`*)

こっちがあるので、実現しそうにないけど。

2008-06-23

揺籃の星(CRADLE OF SATURN)



二周目。

続編の『黎明の星』が出てたので、それを読む前に復習。


ヴェリコフスキーの『衝突する宇宙』が、正しいと仮定して書かれたお話。

寡聞にして、ヴェリコフスキーの『衝突する宇宙』は知らなかったんだけど、ムーだとか、飛鳥昭雄だとか、MMRだとかのオカルトに属する書らしい。


細かいSFギミックの描写はさておき、今作の肝は“社会批判”。

今までも、ホーガンはお話の中で、自分の理想と相反する社会に対しての批判を繰り返してきたけど、今回はすごい。その理想に従わないが故に、その社会を崩壊させてしまう。ペナルティ大きすぎw

また、既存の権威を守ることに執心し、現実に起きていることに目を向けようとしない地球の学者たちも、限りなく醜く描写されている。


最初、『星を継ぐもの』のように、キーンとヴォラーが(ハントとダンチェッカーのように)反目しつつも、一つの問題に向かっていくのかと思ったら、ヴォラーは良いところが一つもない完全な悪役。

ここまで救いようのない悪役って、ホーガンのお話の中では珍しいんじゃないかな?

2008-06-21

MGS4

迷うことなく“LIQUID EASY”を選択しつつ、クリア。

以下、感想(多少ネタバレあり)。



お話。

シリーズの幕引きに相応しく、今までMGSをプレイしてきた人なら、文句なく楽しめると思う。多少、ご都合主義的なところはあるけども。



プレイアブル部分。

操作が前作から変わった所為か、最初戸惑ったけど、やってるうちに慣れた。壁に張り付くのに、ずっとスティックを倒しっぱなしにしなくて良いのは楽かも(つか、スティックが壊れなくていい)。

難易度が低い所為もあるんだろうけど、麻酔銃が最強過ぎる。

MGS2以降、顕著なのだけど、今作も“このボスは、この武器じゃないと倒せない!”というのが薄くなっている。

BB部隊は全員、通常火器で倒せた。クライング・ウルフも、本当はスナイパーライフルで倒すべきだったっぽいんだけど、対戦車ミサイルで楽ちん。

対戦車ミサイルとか、グレネードとか、貴重っぽい武器でも、ドレビンから、弾薬ほぼ無制限で手に入るしなあ。無限バンダナ要らず。

難易度が低い所為かもしれない。

サーバルームに向かうところでのボタン連打は、リアルに俺の腕が死にかけた。



画。

被写界深度処理は、デプス(Z?W?)をぼけ率に変換する手法らしく、近景がぼけた時の輪郭くっきり現象と、半透明との相性に問題が。遠景がぼけていて、その上に髪の毛とか眼鏡が重なると破綻する。

PS3でも、それが現実的な選択なんだとしたら、それ以前のハードでは言わずもがな……。

キャラのモデルは、やっぱり頭一つぬきんでてる感じがする。

スニーキングスーツとか体にピッタリした服じゃなく、スーツみたいなゆったりした服で、肘とか膝とか曲げると厳しい時もあるけど。



まとめ。

すげー。特典映像で見たけど、200人で4年間掛けてるのかー。

他の会社で、ハイエンド創ってる人間は大変だ。これの相手をしなくちゃいけないんだもの。

俺は無理。

2008-06-20

XP(事実上)死亡

XPへのダウングレードはしないでください、Vista普及でマイクロソフトが新手の戦略

ギャーッ

仕事で使うソフトがVistaでの動作を保証していないので、移行も出来ないし、XPは入手できなくなるわで、どうしたらいいんですかー。

2008-06-17

職質

昨夜、“満北成分を摂取しなければ!”と思って、帰宅後に車出して昭和公園北店に向かっていたときのこと。


到着まで、あと数百メートルって時に、いきなり後ろにいたパトカーが、『そこの川崎ナンバーのロードスター停まってくださ~い』とかぬかす。

“マジすか!後ろにパトカー居るのはわかってたから、スピード違反とかあり得ないんですけど!!(;´д⊂)”と、軽く混乱していると、近づいてきた警官が、『職務質問させてもらってもいいですかね?』と言った。

一瞬、(;゚Д゚)?ハァみたいな顔をしてしまったが、『あ……あぁ、いいですよ』とちょっとうろたえつつ対応する俺。

サミットも近いし、何かと物騒な事件も多いので、地元ナンバー以外の車を見掛けて職質したんだろうけど、ロードスターを選ぶテロリストは居ないと思うぞ。

ここにいる理由は、“深夜に、居住しているところから20km以上も離れたところに晩飯を食いに来てる”なのだが、正直に話したら、すごく変な顔をされた(つД`)


その後、満北成分を補給したのだが、なんとなく直前の職質のお陰で気分が沈んでいた所為か、微妙な気持ちのまま帰投……。

2008-06-16

たったひとつの冴えたやりかた(THE STARRY RIFT)



頭の中にエイリアンが寄生してしまう“たったひとつの冴えたやりかた”、かつての自分の恋人とその孫クローンに出会う“グッドナイト、スイートハーツ”、異星文明とのファーストコンタクトに於ける危機を描いた“衝突”の三編を収録している。

三編共に、お話は独立しているが、設定や世界観等は共有しているようで、同じ名前の人物や物が、二編に渡って出てくることもままある。

その中でも、問題に直面した際に“たったひとつの冴えたやりかた”を選ぶことになる第一話が泣ける。


そして訳者あとがきで驚愕の事実が。

この作品を書いた、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの最期は、痴呆症の悪化した夫を射殺した後に自分も自殺。

それが、“たったひとつ”の冴えたやりかただったのか、知る由もない。

2008-06-10

宇宙消失(QUARANTINE)

某氏からお薦めされたので読んでみた。



量子力学に於ける観測問題を発展させたお話。

太陽系全てを包んでしまう漆黒の“バブル”が、地球から星空を奪ってしまい、“宇宙消失”するわけなんだけど、原題の“QUARANTINE”はそのまま訳すと“隔離”。

ちょっと邦題と原題にずれが?と思うなかれ。

実は、邦題は邦題で、“星空が見えなくなってしまうことで、人類にとっての宇宙が消失する”ことではなく、別の意味で文字通り“宇宙が消失している”ことを言っているのである。

お話の中盤で、“バブル”の存在理由が明らかにされた(主人公たちが推測した)時の驚きといったら、もう。

2008-06-09

秋葉原

昨日、運転中にラジオをぼんやり聞いていたら、

秋葉原で通り魔、7人死亡=トラックではね、ナイフで襲う-25歳男逮捕・警視庁

というニュースが。

最初は耳を疑った。秋葉原で起きる事件なんて、せいぜい『エアガン乱射して7人軽傷』じゃないかと思ってたから。

それにしても、これは既に『通り魔』ってレベルじゃない。テロだ。


死亡した方にはご冥福を、負傷された方には一刻も早い回復を。

2008-06-07

RED CLIFF

深夜にテレビをボケーッと眺めていたら、RED CLIFFが10月に公開されると出ていた。

うーん。今年は、観る映画多いなあ。

2008-06-06

取材(三回目)

昨日、取材された。


と言っても、今回は、事務所で求人広告記事を出すためのもの。

流石に、三回目ともなると、慣れてきて、何話してるのか分からなくなることもなくなったけど、緊張はする。

写真も撮られて、公開処刑目前(;´д⊂)


緊張で昼飯食えなかったので、夜、ヤケ食いしたら気持ち悪くなって、朝までお腹痛いままだった(;´д⊂)

2008-06-03

タイムスケープ(TIMESCAPE)

タイムスケープ〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) (文庫)
タイムスケープ〈下〉 (ハヤカワ文庫SF) (文庫)

未来からのホットライン”に続いての、ハードSFタイムマシンテーマ。

絶滅に瀕した未来から、過去へ通信を送り、未来に於ける現在を変えようとするお話。

偶然なのか、“未来からのホットライン”と似てる。しかも、同じ1980年に書かれている。が、描写やギミックは、かなり異なる。

通信を行うための技術や、タイムパラドックスについての解説が異なるのは当然だが、もっと大きい違いは、『タイムマシン技術や、それを利用して事件を解決すること』をメインに据えるか、『それに関わる人間模様』をメインに据えるか、だ。

前者が“未来からのホットライン”で、後者が“タイムスケープ”。

一応、作中でも物理的な解説は外していないのだが、割いている文字数は、レンフリューやマーカム、ピータースン、ゴードン、ペニー等、事件の周囲にいる人間たちが抱える苦悩や愛憎、挫折、結果としての和解(エピローグ読むと、その後破局したっぽいけどw)を描写する方が多い(はず)。


どちらが?と聞かれると、個人的にはマクスウェル(猫)の分だけ、“未来からのホットライン”がリードしてると思う(ΦωΦ)

2008-06-02

仕事しない週末

土曜日は、仕事もそこそこに、夜、弟夫婦と待ち合わせて、いつものところへ。

途中で、弟が潰れたので(予定調和)、義妹と共にタクシーで帰す。

その後、しばらく一人で残り、他のお客さんたちと呑んでいたが、気づいたら家で寝てた(;´ω`)


日曜は、久しぶりに良い天気だったので、墓参りに(とかまあ、理由を付けつつ、単にドライブしたかっただけなのかもしれない)。

絶好の行楽日和で、相模川の河原も賑わっていた。

自分も屋根開けてたけど、今が一年のうちで最高の気候だからか、すれ違うオープンカーのほとんどが屋根を開けていた。


二箇所ほど参った後に、久しぶりに町田へ出る。

腹が減っていたので、駐車場のそばにあった一蘭に入ってみた。

アレ凄い。ビックリした。

店員の掛け声は元気で、見かけは賑やかだけど、あの殺伐さは、満北亭以上に凄い。

でも、何回か行ったら慣れるのかもしれないと思った。