上巻だけ読むと、主人公(248歳)が単なるDQNだし、タイトルにもなっている“ウォー・サーフ”についての説明がほとんど無いわで、『つまんねー』と思ってた。
けど、下巻に入って、主人公が“天国”住人とうち解けていくくだりや、最期に自分がなすべきことを悟るあたりに来ると、ようやく面白くなってくるんだけど、いかんせん大器晩成過ぎ。
あと、“天国”住人たちと主人公たち企業役員をクラス分けするために、“天国”住人たちの台詞が、軒並み方言っぽくなってるんだが、『どこ弁だよ?これ?』ってな感じで読みづらい。まあ、それは訳の所為かな。
ちなみに、ウォー・サーフは切っ掛けに過ぎず、ウォー・サーフ自体の描写はほとんどない(;´ω`)
あ、だからウォー・サーフについての説明はないのか。
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