静岡県立美術館に
ロボ美を観に行った際、
バーサーカーの造形を見、「読まなきゃ!」と言うことで読んだ。
が、残念なことに、新装版になっており、件のバーサーカーには会えず('A`)
話としては、遥か昔、人類が発生する以前に何者かによって建造された、“パーサーカー”と呼ばれる、全ての生きとし生けるものを殲滅せんとする機械と人類との戦いをオムニバス的に描いている。
一つ一つはそれぞれ完結しているが、世界観を一つとしているので、同じ人物が別の話に登場したりする。
また、バーサーカーとの“戦い”と書いたが、人類との“交流”が描かれる話もある(心温まるようなものではないが)。
個人的には、このバーサーカーの設定が好きだな。誰が、何のために、等想像も広がるし。
同じバーサーカーシリーズで、別の作品も文庫化されているので、そちらも読みたい('ω`)
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