type Pが来るまで暇なので、ノート遍歴を。
PC-98LT(1994くらい)
ノートPCというジャンルかどうか微妙だけど、初の非デスクトップ。
大学で、希望する学生にパソコンを貸し出すという制度があって、それで借りたのがこれ。
『どんなの貸してくれるんだろ?』と、ちょっと期待に胸を躍らせてたら、この有様。3.8kgとか正直あり得ない。
結局、使わずじまいで、部屋に寝かせていたら、貸借期限が来て、大学から“早急に返却するように”と怒られた。
その後、チャリのカゴにコイツを乗せて、伊勢原の山道を登る俺の姿があった(らしい)。
ThinkPad 220(1996くらい)
当時、バイトをしていた秋月電子が、CD-ROMを扱い始めた。
その中に、SlackwareというLinuxディストリビューションを発見した俺。
大学と同じUNIXが、IBM PC/AT互換機で使えるなんてスゲー!と感動したが、互換機なんか持ってないので、秋葉原の中古PC屋でコイツを買った。
CD-ROMドライブがなかったので、大学の電算室でSlackwareのCD-ROMからインストール用のFDDを数十枚作り、一晩掛けてインストールしたのも良い思い出。
ちなみに、コイツでLinuxカーネル構築すると、マジで半日掛かった。
ThinkPad 530CS(1997くらい)
不幸な子。
Linuxでゲーム作りたい!だけど白黒じゃヤダ!って事で、またしても秋葉原の中古PC屋で見つけたブツ。
色々調べて、2Dゲームくらいは作れる程度になったんだけど、諸事情により、就職が決定。
アマでなく、プロで作ることになったので、そのままフェードアウト(;´д⊂)
VAIO PCG-505RX(1998くらい)
最初のボーナスで買った。
社内の、“だってポリシリコン液晶だぜ?”みたいな声に乗せられた感はある。
会社では、支給されたデスクトップPCを使っていたので、主に家専用機。
この頃は、まだ車を持ってなかったので、殆ど持ち運ぶこともなく。
今でも、デザインとかバランス感が好き。
VAIO PCG-SRX7S(2002くらい)
周りのみんながノートで仕事してるので、俺も!というワナビー的発想で買った。
コイツで初めて、本格的に仕事をノートでやるようになった。
当然、デスクトップPCより貧弱だったのだが、持ち前のチューニング魂で調整。二年ほど前線で活躍。渡米も果たす。
また、同時期にAirH"を導入。モバイルコンピューティングにも目覚めた。
デザインが、丸くてかわいいので好き。
晩年は、液晶ヒンジクター症を発症。
VAIO PCG-TR3/SP(2004くらい)
流石に、“Pen3-800MHz/384MBはキツイ”となり、購入を決意。
だが、既にSRXシリーズは滅亡。後継っぽいTRシリーズを選んだ。
光学ドライブ内蔵、MOTION EYE等、今まで使用してきたノートPCにはない装備が充実していたが、いかんせん重かった。
それでも、けなげに持ち歩いた憶えが。つか、コイツも渡米してる。
あまり思い入れはない。
VAIO VGN-TX91PS(2006くらい)
現愛機。
先代TR3のHDDが、カコカコ言い始めたので、丁度発売になったtype Tを購入。
MOTION EYEはなくなったが、軽さと薄さは、先代と比べるまでもないほどに。
貧弱ながらも、今まで頑張ってきたし、まだまだいけると思ってる。
って書いてたら、type P届いた!!
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