ページ

2009-01-24

ノートPC遍歴

type Pが来るまで暇なので、ノート遍歴を。

 

PC-98LT(1994くらい)

ノートPCというジャンルかどうか微妙だけど、初の非デスクトップ。

大学で、希望する学生にパソコンを貸し出すという制度があって、それで借りたのがこれ。

『どんなの貸してくれるんだろ?』と、ちょっと期待に胸を躍らせてたら、この有様。3.8kgとか正直あり得ない。

結局、使わずじまいで、部屋に寝かせていたら、貸借期限が来て、大学から“早急に返却するように”と怒られた。

その後、チャリのカゴにコイツを乗せて、伊勢原の山道を登る俺の姿があった(らしい)。

 

ThinkPad 220(1996くらい)

当時、バイトをしていた秋月電子が、CD-ROMを扱い始めた。

その中に、SlackwareというLinuxディストリビューションを発見した俺。

大学と同じUNIXが、IBM PC/AT互換機で使えるなんてスゲー!と感動したが、互換機なんか持ってないので、秋葉原の中古PC屋でコイツを買った。

CD-ROMドライブがなかったので、大学の電算室でSlackwareのCD-ROMからインストール用のFDDを数十枚作り、一晩掛けてインストールしたのも良い思い出。

ちなみに、コイツでLinuxカーネル構築すると、マジで半日掛かった。

 

ThinkPad 530CS(1997くらい)

不幸な子。

Linuxでゲーム作りたい!だけど白黒じゃヤダ!って事で、またしても秋葉原の中古PC屋で見つけたブツ。

色々調べて、2Dゲームくらいは作れる程度になったんだけど、諸事情により、就職が決定。

アマでなく、プロで作ることになったので、そのままフェードアウト(;´д⊂)

 

VAIO PCG-505RX(1998くらい)

最初のボーナスで買った。

社内の、“だってポリシリコン液晶だぜ?”みたいな声に乗せられた感はある。

会社では、支給されたデスクトップPCを使っていたので、主に家専用機。

この頃は、まだ車を持ってなかったので、殆ど持ち運ぶこともなく。

今でも、デザインとかバランス感が好き。

 

VAIO PCG-SRX7S(2002くらい)

周りのみんながノートで仕事してるので、俺も!というワナビー的発想で買った。

コイツで初めて、本格的に仕事をノートでやるようになった。

当然、デスクトップPCより貧弱だったのだが、持ち前のチューニング魂で調整。二年ほど前線で活躍。渡米も果たす。

また、同時期にAirH"を導入。モバイルコンピューティングにも目覚めた。

デザインが、丸くてかわいいので好き。

晩年は、液晶ヒンジクター症を発症。

 

VAIO PCG-TR3/SP(2004くらい)

流石に、“Pen3-800MHz/384MBはキツイ”となり、購入を決意。

だが、既にSRXシリーズは滅亡。後継っぽいTRシリーズを選んだ。

光学ドライブ内蔵、MOTION EYE等、今まで使用してきたノートPCにはない装備が充実していたが、いかんせん重かった。

それでも、けなげに持ち歩いた憶えが。つか、コイツも渡米してる。

あまり思い入れはない。

 

VAIO VGN-TX91PS(2006くらい)

現愛機。

先代TR3のHDDが、カコカコ言い始めたので、丁度発売になったtype Tを購入。

MOTION EYEはなくなったが、軽さと薄さは、先代と比べるまでもないほどに。

貧弱ながらも、今まで頑張ってきたし、まだまだいけると思ってる。

 

って書いてたら、type P届いた!!



0 件のコメント: