最近、よく図書館の夢を見るんだけど、なんだろう。
近頃は、図書館に行く機会なんかもないわけで、そんな状況を、深層心理では憂慮してるんだろうか。
元々、図書館好きであり、図書館のお陰で育ったと言っても過言では……あるし、そんなこと言ったら、親御さんに申し訳ないじゃないですか。
ちょっと思い出してみる。
小学生の頃は、相鉄線星川駅近傍の水泳教室に通う傍ら、保土ヶ谷図書館で毎週のように本を借りていた。
読んでいたのは、マイコン(!)の本と、児童文学全般(SFこども図書館とか少年探偵団とか)。
そこで、BASICを憶えた。当時は、ネットもなく、プログラムを学ぶためには書籍しかなかった。
中学生の頃は、あまり図書館に行った記憶がない。
高校生になると、旭図書館。受験も大詰めの頃、“図書館で勉強してくる”と言いつつ、朝から晩まで、本を読みまくっていました('A`)
この頃は、技術書よりも、文庫を読むことが多かった気がする。
大学時代は、学内の図書室。これが最悪。
情報系の技術書が、雑誌のバックナンバーから何から揃いすぎていて、授業に出るよりも、一日中図書館に入り浸っている方が楽しくなってしまった。
一応、貸し出しもあったんだけど、ほとんど利用した憶えがない。
社会人になってからは、図書館を利用することは、無くなった。
理由は、ネットの普及もあるけど、簡単に言えば、自分で稼げるようになって、欲しい本は買えばよくなったんですな(いかにも、大人な理由でつまらんなあ)。
まあ、それに一抹の寂しさを憶えるのもまた事実。
今一度、図書館巡りで、自分の足跡でも綴ってみるか。
あ、これ死亡フラグ?
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