土曜は、鴨ハンター共が幡ヶ谷に集合し、鴨焼きを喰らった。
肴を喰いつつ、クリ博での逸話を聞いていると、鴨が出てきた。
出された肉を見ると、『レバーかよ!』っていうくらい赤黒い。
よく、鴨肉は羊肉と並んで、『臭いから……』なんて言われるけど、このお店のは全然臭くなかった。むしろ、焼ける匂いが凄い良い。
お店のご主人が焼いてくれたんだけど、焼いている間の話がスゲー面白かった。鴨そのものの話も面白かったんだけど、まあ、例の毒入り餃子の件は、至る所に波及してるな、と思った。
その後、南極の氷を頂いた。
写真がショボくてあれなんだが、明らかに冷蔵庫で作った氷と違う。
その場に居合わせた、常連さんでもある方が持ってきてくれたんだけど、少なく見積もっても、三万年前の氷だということ。
この中に凍っていた未知のバクテリアが、俺の体の中で蘇って、いろんな事にならないかしらと、くだらない妄想をしつつ、ありがたく頂く。
水に溶かすと、含まれている気泡が踊り出すのが見えて楽しい。と、その時は気がつかなかったが、よく考えたら、あの気泡も三万年前の空気だったのかΣ(゚д゚ )
いやー、鴨も美味いし、ご主人も面白いし、周り静かだし、また再訪したいと強く思う。
#しかし、本当にここって渋谷区なのか?
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