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2008-02-02

鴨焼き

土曜は、鴨ハンター共が幡ヶ谷に集合し、鴨焼きを喰らった。


肴を喰いつつ、クリ博での逸話を聞いていると、鴨が出てきた。

出された肉を見ると、『レバーかよ!』っていうくらい赤黒い。

よく、鴨肉は羊肉と並んで、『臭いから……』なんて言われるけど、このお店のは全然臭くなかった。むしろ、焼ける匂いが凄い良い。

お店のご主人が焼いてくれたんだけど、焼いている間の話がスゲー面白かった。鴨そのものの話も面白かったんだけど、まあ、例の毒入り餃子の件は、至る所に波及してるな、と思った。

その後、南極の氷を頂いた。

写真がショボくてあれなんだが、明らかに冷蔵庫で作った氷と違う。

その場に居合わせた、常連さんでもある方が持ってきてくれたんだけど、少なく見積もっても、三万年前の氷だということ。

この中に凍っていた未知のバクテリアが、俺の体の中で蘇って、いろんな事にならないかしらと、くだらない妄想をしつつ、ありがたく頂く。

水に溶かすと、含まれている気泡が踊り出すのが見えて楽しい。と、その時は気がつかなかったが、よく考えたら、あの気泡も三万年前の空気だったのかΣ(゚д゚ )


いやー、鴨も美味いし、ご主人も面白いし、周り静かだし、また再訪したいと強く思う。


#しかし、本当にここって渋谷区なのか?

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