残すところ、あと数巻という、クライマックスに相応しく、てんこ盛りな十六巻。
またもや史文恭の手によって、二人も殺されたかと思えば、逆に公孫勝が青連寺に乗り込み、中枢を討ち、燕青と洪清の対決もあり、童貫との初めての戦もあり、王英及び孫立のダメ男っぷりがありつつ、そこから立ち直る孫立も居たり、旦那を亡くした二人の女が梁山泊には男だけじゃねえとばかりに酒を飲み、最後、梁山泊と宋、共に伏線を張りつつ、終了。
……長ぇΣ(゚д゚ )
中でも、燕青対洪清は、何度も読み直してしまうほど。二人の打ち合い投げ合いが、ありありと浮かぶ。マンガでも読んでいるかのように。
顧大嫂と孫二娘のくだりは、軽く吹く`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブフォッ
そんな密度の高い400頁弱を読み終えたと思ったら、解説がまたw
吉川晃司氏による解説なんだけど、
……だけど、宋江にロックわかると思うかい?
考えたことないよw
目の付け所が違いすぎて、ここでも軽く吹いた('A`)
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