発狂した宇宙 (ハヤカワ文庫 SF 222)
二冊連続で、フレドリック・ブラウン。
原題は、『WHAT MAD UNIVERSE』。
ちょっとネタバレっぽいけど、本著はメタSF。サイエンスフィクション自体を題材にしたサイエンスフィクション。
特に、前評判とか気にしてなかったんだけど、『火星人ゴーホーム』が結構面白かったので、期待しつつ読み進めたら、やっぱり面白かった。
最後、アルクトゥールスの艦隊がどうなったのか分からないまま終わるけど、『他の宇宙の事なんて知ったことか!』でいいんじゃないかと。
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