翻訳されているヴォルコシガンシリーズとしては、最新の『メモリー』。これ以降の作品は、向こうでは出版されているものの、英語で読む元気がない限りは、触れることも出来ない(まあ、これについては今後色々と)。
『
ミラー・ダンス』中で一度死んでしまったことにより、後遺症が出てしまい、軍からの退任、ネイスミス提督という役からも外され、一気に転落する今作のマイルズ。
自暴自棄になり、思い悩む日々を送っていると、直近の上司でもあり、父の代からヴォルコシガン家と関係の深いイリヤン長官に異変が……。
とまあ、あとがきでも触れられてるんだけど、マイルズがデンダリィ傭兵隊から離れたり、イリヤンが長官でなくなったり、皇帝の縁談があったりと、慣れ親しんだ設定から変化し、シリーズ的に転換点らしい。
とすると、転換した後の続きが読みたくなるじゃないか!と思うのだが、まだまだおあずけなのでした┐(;´ー`)┌
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