二ヶ月ほど、Macintoshというプロダクトを触っての感想。
と思ったら、今は、オフィシャルな呼称も、『Macintosh』じゃなく『Mac』なのね。『ファミコン通信』が『ファミ通』になるようなもんか。
買ったのは、Mac mini。他のは、筐体大き過ぎ値段高過ぎで、視野に入らず。
セットアップは、ほとんど引っかかることもなく終了。まあ、あくまで開発用マシンとしてだから、ホームコンピュータとしてのセットアップとは、また違うかもしれん。
第一印象は、まあ、よく言われるように、『画面は、Windowsより豪華だね』。
Windowsというか、俺のType-Tの場合、XPを限界まで軽くしてるので、よく言えば質実剛健、悪く言えば貧相な画面になっている。
フォントもアンチエイリアス掛かってないし、ウィンドウもクラシック表示。アニメーションも全部オフ。
でもまあ、そのお陰で、Pen-M1.3GHz/1.5GBという3年前のスペックでも、業務に支障ないわけですが。
片やMacは、Core2Duo1.83GHz/2.0GBで、現世代最速でもないけど、Windowsのような後方互換のしがらみに囚われたOSではないので、同じクォリティの表示なら、MacOSXの方が余裕があるはず。
そもそも、MacOSXには、表示関係をデチューンする設定がない(見あたらない)。
とにかく、最初にハマッたのは、『ウィンドウが全部閉じたからと言って、そのアプリケーションが終了したわけではない』ってこと。
例外はあるけど、赤いボタンやM-wを押して、ウィンドウを閉じても、実はまだアプリケーションは生きている。ファイルメニューから、きちんと終了するか、M-qしない限り、生き続ける。
逆に言うと、ウィンドウを消しても裏で常駐し続けるので、再度アプリケーションを呼び出す場合、素早く呼び出せるので、(゚д゚)ウマーという事もある(俺は、使わないものはちゃんと終了させておきたい人なので、全然嬉しくないけど)。
あと、ウィンドウ管理が微妙で、全てのウィンドウをM-TABで渡り歩くことが出来ない。M-TABは、あくまでアプリケーション切り替えということみたい。
Xcodeで、プロジェクトウィンドウとデバッグコンソールを行き来したい場合は、マウス必須なのである。
とにかく、マウスに触りたくなく、キーボードだけで済ませたい俺には、大変キツイ仕様。なんかうまい方法はないんじゃろか。
とまあ、そんな位で、あとは特に大きな不満もない。
とりたてて、『Macサイコー!(゚∀゚)』でもないし、『Windowsはダメだな(;゚д゚)、ペッ』でもない。
両方に、それなりの良いところがあるし、悪いところもある。
『要は、使い方に合ってるか、なんじゃね?』という玉虫色の結論で終わる(;´д`)
2 件のコメント:
ウィンドウ切り替えはCtrl + F4でできますよー
http://winopbykb.blog84.fc2.com/blog-entry-26.html
うお。ホントだ!!
これは便利!!!
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